歌:矢井田瞳
作詞:矢井田瞳
作曲:矢井田瞳
久しぶりに歩いた故郷の街 夕陽がにじむ あの時の姿で
相も変わらず辛口な旧友の言葉の中に居場所を感じたり
Oh 心理学者になったあの娘は
Oh 心を病んで療養中だって
Ah 人生ってつくづく皮肉だな なかなか気楽な日々をくれない
僕らはいつも いびつな円さ
青空の下 渦巻く風のよう
出逢った理由も 会えない時間も きっと
いつの日か 同じ意味を持つよ そんな気がしてる ふと気づいたんだ
運命みたいなもんに抗ってみたって 疲れるばっかでほんと嫌になるけど
ありのまま話せる 頷いてくれる この場所なら力に変えてくれる
Oh 明日からまたそれぞれの日々
Oh 離れ離れ 心萎えても
Ah 諦める姿なんて見せたくない まだまだ長い道のりの途中
僕らはいつも いびつな円さ
目まぐるしく 移る景色の中
知らぬ間に 哀しみが増えても いつも
一人じゃないって 確かめ合いたいよ 抱え込まないで 電話しておいで
強がっても 無駄な事だね
洗い流せない涙は ここに置いて行こう
まだまだ長い道のりの途中
僕らはいつも いびつな円さ
青空の下 渦巻く風のよう
広すぎる世界 迷いそうな時も ずっと
繋がる心 感じられたなら 少しだけ強く 歩き出せそうで
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