歌:森山直太朗
作詞:御徒町凧 作曲:森山直太朗
なんにもないへやのなかでぼくは
からっぽのぎゅうにゅうパックをすすっていたんだ
もうきみをわすれたはずなのに こころくるしくなる
なんにもないへやのなかでぼくは
さいほうそうのテレビドラマにはまっていたんだ
かこにいちどみたはずなのに またなみだしてる
いつかときがきたら
ぼくはまどを まどをあける
なんにもないへやのなかをぼくは
ありもしないじぶんらしさでかざってしまうんだよ
なんにもないへやのなかでぼくは
おんぷのないメロディーをくちずさんでいたんだ
あえてけいようするならば むねがシクシクなくうた
なんにもないへやのなかでぼくは
かたちのないペンでつづっていたのさ
つまるところむそうばかり たまにむなしくもなる
いつかときがきたら
ぼくはまどを まどをあける
なんにもないへやのなかにぼくは
とりとめのないいきるいみなんぞをさがしてしまうんだよ
いつかときがきたら ぼくはへやを このへやをすて
まちうけるこんなんなひびのなかを
やるかたないかおであるいていくんだよ
まちうけるこんなんなひびにぼくは
かけがえのない仕合せをかんじていくんだよ
森山直太朗は、日本のシンガーソングライターです。2003年の「さくら(独唱)」で広く知られ、叙情的な詞と伸びやかな歌声で支持を集めています。「夏の終わり」「生きてることが辛いなら」などの代表曲があり、ライブや音源で豊かな表現を届け続けています。
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