歌:井上陽水
作詞:流れ星 犬太郎 作曲:井上陽水
からたちの花が 咲いたそうだよ
夜の夜中で目が見えず
白い白い花をつまんだよ
冬でもないのに雪が降る
あんたとあたいの肩につもる
あんたとあたい 仲も悪いしあたまも悪い
なのにふたりに なのにふたりに
おんなじように雪が降る
からたちの刺は 痛いそうだよ
夜の夜中は眠たくて
痛い痛い刺をつかんだよ
怪我でもないのに血がにじむ
あんたもあたいも指をなめる
あんたとあたい 運も悪いしからだも弱い
なのにふたりに なのにふたりに
おんなじように血がにじむ
あんたとあたい くちも悪いしきだても悪い
なのにふたりに なのにふたりに
おんなじように雪が降る
井上陽水はシンガーソングライター。1969年にアンドレ・カンドレ名義でデビューし、1971年に井上陽水として再デビュー。詩情豊かな作風で知られ、代表曲に「夢の中へ」「氷の世界」があります。
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