歌:平川地一丁目
作詞:森山公一
作曲:林龍之介
泡沫(うたかた)の時 僕のかけら
何処かに残ればいいのに
歌方の夢 言葉のまま
誰かに届けばいいのに
沈む陽の先に今何が見える
消えはじめた過去が 茜色滲んだ
焦がれ 憧れ 揺れて輪の中へ
側で手をふる影に さよなら
逃れ 戯れ 繰り返し輪の中
声に想いを刻ませて
うたかたの祈り込めたまま
儚い世だと知りながら
止まり木の隅で ただ息を凝らし
眠るより未来に 道しるべ探した
流れ 黄昏れ 揺れて輪の中へ
面影に怯え 目を細めた
やがて明け暮れ 繰り返し輪の中
ひとり願いを抱きしめて
焦がれ 憧れ 揺れて輪の中へ
側で手をふる影に さよなら
逃れ 戯れ 繰り返し輪の中
声に想いを刻ませて
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