歌:杉良太郎
作詞:杉良太郎
作曲:横山 聖仁郎
子供の頃 俺は淋しそなお袋の顔を見た
嵐がくると手を引いて あてのない道歩いてた
なぜ泣くの どうしたの どうしたの
お袋はカサカサした手で 小さな俺の手を強く握った
ある朝俺の旅立つ船を お袋はひとり見送った
見えなくなるまで 見えなくなるまで
それから俺に何があったのか 苦労したのか
俺の流す 流す涙は お袋の涙
Hn…Hn ありがとうお袋
Hn…Hn ありがとうお袋
お袋は何を楽しみに 俺の行く道見てゆくか
いつの日か帰るから 帰るから
楽しみは何も要らない
いつでもおまえには 夢で会えるから
氷の様な冷たい道を お袋は裸足で祈った
あの子に倖せを あの子に倖せを
それから俺に何があったのか 苦労したのか
俺の流す 流す涙は お袋の涙
やさしさがすべて そう愛がすべて
想いやりがすべて 愛だけがすべて
Hn…Hn…ありがとうお袋
Hn…Hn…ありがとうお袋
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