歌:鏡五郎
作詞:鈴木 信子
作曲:四方章人
夜空に火を吐く 大松明(だいたいまつ)を
背負えば男が 弾けて燃える
俺の故郷 鞍馬の火祭り
「祭礼や最良」
「祭礼や最良」
掛け声篝火 舞い散る火の粉
おやじが担いだ 甲斐性松を
今夜はこの俺 度胸で担ぐ
裸一貫 鞍馬の火祭り
「祭礼や最良」
「祭礼や最良」
命火燃やして 男を焦がす
男は千両 金張り神輿
あの娘は手松で 足元照らす
夢をゆさぶれ 鞍馬の火祭り
「祭礼や最良」
「祭礼や最良」
根性ひとつで 祭りを飾る
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