歌:山本達彦
作詞:吉元由美
作曲:山本達彦
夏の数だけ恋する女よ
あゝいつか僕を飛び立つのか
渚を走った稲妻のように
恋におちたふたり 蒼い楽園
太陽が刻む時間の長ささえ
もどかしく過ぎてく僕なのさ
※抱きしめる 愛が夕陽に溶けても
くちびるはもう引き返せない
ひと夏の夢ははかないかげろう
せつなさは愛しすぎたせいさ※
灼けた脚を組む そんな仕草さえ
君のとまどいまであらわにするね
いつかバカンスが終り告げる頃
ふたり恋の行方知るのだろう
抱きしめる 心が海に消えても
くちづけは永遠をさまよう
涙なら僕がかわりに流そう
淋しさを胸に隠さないで
夏の数だけ恋する女よ
あゝいつか僕を飛び立つのか
(※くり返し)
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