作詞:村野 直球
作曲:蓑輪 単志
はじめて出逢ったのは
雨上がりの歩道橋
流れる雲間から陽が
きみの髪 照らしてた
はじめて話したのは
混雑したバスの中
押されてぶつかった肩に
ゴメンネと言っただけ
知らず知らず
生まれ始めた
胸の中に太陽が
きみを きみを
想うだけでこんなに苦しくなれる
はじめて誘ったのは
ビルの上の映画館
POPCORN 食べるふりして
横顔をみつめてた
はじめて キスしたのは
空がとても青い日で
はじめてだいじなものに
ふれたような気がした
遠く遠く見上げた空に
夏の風が渡ってく
きみを きみを
想うだけでこんなに優しくなれる
ひとりきりの胸に きみの笑顔が満ちてゆく
いつもそばにいるだけで 強くなれる
きみのために この胸の中
やわらかい場所つくったよ
きみが きみが
どんなときも静かに眠れるように
きみを きみを
想うだけでこんなに愛しくなれる
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