歌:志賀勝
作詞:賀川幸星
作曲:賀川幸星
(セリフ)「私 生まれも育ちも京都です
ながれも清き鴨川で うぶ湯をつかいしか・・・・
男前ともてはやされて ついその気になって鏡をみれば
ハッと驚くこわい顔 姓は志賀 名は勝
人呼んで スダコの勝ちゃんと発します」
いつもおやじが 云っていた
若いうちなら 買ってでも
苦労するのが 男だと
他人の苦しみ 悲しみを
解ってやれる 人になれ
(セリフ)「人の気持ちがわからんような そんな奴は
耳の穴からコヨリ突っ込んで
足の親指コッキン カッキン 云わしたるさかいに
カンニンして云うてもおそいよ
わし、デッタイに許さへんで!」
口じゃいい事 並べても
違う本音と 立前が
今の時世にゃ 多すぎて
義理や恩義は 忘れがち
淋しすぎるぜ 夜の風
(セリフ)「それにつけても 人の世は
色と欲とのからみ合い 男と女があるかぎり
こればっかりは なくなりまへんなあー」
惚れた女が いたならば
どんと心で ぶっつかれ
駄目でもともと 破れ傘
いつか実がなる 花が咲く
男の春は きっと来る
(セリフ)「えゝ女にはトゲがあり えゝ男には金がない
とかく この世は ままならぬ
わかるかな わかんねえだろうなあー
わし、もう寝るわ」
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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