歌:高橋洋子
作詞:及川眠子
作曲:米田直之
激しい運命の渦に
いまは身をゆだね
戦う その胸の赤い炎
燃え尽きる日まで
女の涙と背中合わせにある
男の生きざまを止められはしない
傷だらけの夢 抱きしめた腕には
誇りだけが瞬(またた)いてる
何よりもただ美しく
宇宙を駆ける 流れ星のように
一瞬でも輝くため
誓いを武器にかえて
優しいぬくもりも声も
そっとふりほどき
出てゆく あのドアの向こうにある
イバラの未来へ
男と女が心にえがいてる
幸せのかたちは同じじゃないから
傷だらけの夢 手の入れた想いは
悲しみよりもっと強く
希望よりずっと愛しく
宇宙の果てを 今日もまた彷徨う
そう気高いケモノのように
魂をふるわせて
時代に逆らい 冷たい風のなか
生きている証しをひたすら求めて
傷だらけの夢 抱きしめた腕には
誇りだけが瞬(またた)いてる
何よりもただ美しくて
宇宙を駆ける 流れ星のように
一瞬でも輝くため
誓いを武器にかえて
宇宙の果てを 今日もまた彷徨う
そう気高いケモノのように
魂をふるわせて
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