左胸の砂丘/Char 歌詞

Charの「左胸の砂丘」歌詞ページ。
「左胸の砂丘」は、作詞:Char、作曲:Charです。

「左胸の砂丘」歌詞

歌:Char

作詞:Char 作曲:Char

冬の夕映えは心より正直さ
並んだ俺たちの影にほら無意識の
距離ができてる
君は別れの気配を
そっとコートの襟で隠したね
「寒いね・・・」と

赤のシグナルで立ち止まるそのたびに
言葉は夕闇にただ銀の息になる
背中合わせに空っぽの眼差しが
話したがって最後の幕を引かせないのさ

嘘を責めるように君が
愛してる?と訊いた

哀しい生き物だね
人の心ってやつは・・・
自分以上に
誰も愛せないよ

Sigh・・・
凍えてる二つの月が
眠る
冬の砂丘さ

斜面で少年が叩いてるタイプライター
孤独な四文字が打つたびに消えてゆく

「淋しくなるかな・・・」と
ぽつり 君がつぶやく
映画でも観ないか・・・と誘いに首を振って

「ごめん・・・」と差し出した右手を握り返すと
冷たい月があった・・・
掌に部屋の合鍵さ

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