歌:片岡鶴太郎
作詞:秋元康
作曲:山崎燿
うらぶれた屋台で1人
12月の風に背中を丸め
人肌よりも熱い燗で
心の涙を飲んだ
※酔いつぶれるまで
おまえの面影が
瞼に浮かんで離れない
酔いつぶれるまで
おまえに惚れたまま
記憶の糸を切りたい※
愛想の悪い
親父よ つき合ってくれ
ラジオから流れる歌に
正直な気持ちを言い当てられて
コートの襟を合わせながら
心も貧乏ゆすり
雪が降りそうな
静かな夜だから
男は黙って 酒を飲む
雪が降りそうな
空気が染みて来る
屋台で愛を忘れる
おまえのいない
部屋には 灯りもなくて………
(※くり返し)
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