歌：岩田光央
作詞：榎土敦之
作曲：伊藤心太郎
人混み沈んで 泳ぎ疲れもがいてた
でも平気な顔で 孤独だった
息継ぎで屋上 見下ろした人と街は
思うより ちっぽけだった
あの日夢を描いてた 空はもっと高い場所
風に乗りながら 昇る鳥のように
飛び立てグライダー 向かい風追い風にして
行きたい場所があるから 飛べるんだ
時にはツライんだ その心(こころ) 折れそうなときは
少し高いところから その場所 見下ろせばいい
子供の頃 乗れなくて泣いた 自転車
日が暮れても まだ帰らなかった
今では 勝手に諦める心みたい
片隅で錆び付いてる
目の前の壁は案外 見た目よりも低いんだ
上昇気流を うまく見つけ出して
飛び立てグライダー 初めから一人じゃ飛べない
誰かの手を借りること 恥ずかしがらず
泣きたいくらいに 傷付くこと 決して悪くない
誰かにそっと手を出し 笑うほど 強くなれるさ
飛び立てグライダー 雲の上晴れ渡ってる
僕ら目指すのははるか 遠くの場所
いつでもTRYだ その思いが翼になって
高く高く大空を いつまでも 飛び続けるさ
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