十五夜お月さん/童謡・唱歌 歌詞

童謡『十五夜お月さん』の歌詞ページです。1920年9月刊の雑誌『金の船』で野口雨情作詞・本居長世作曲として初出(当初題は「十五夜お月」)の作品です。

「十五夜お月さん」歌詞

歌:童謡・唱歌

作詞:野口 雨情 作曲:本居 長世

十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん
婆(ばあ)やは お暇(いとま) とりました

十五夜お月さん 妹(いもうと)は
田舎(いなか)へ貰(も)られて ゆきました

十五夜お月さん かかさんに
も一度わたしは 逢(あ)いたいな

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「十五夜お月さん」について

秋の夜を想う静かな情景を、端正な旋律に託した童謡です。1920年9月に雑誌『金の船』で発表され、同年11月27日に「新日本音楽大演奏会」(有楽座)で初演されました。当初は題名が「十五夜お月」とされ、のちに一般に「十五夜お月さん」として広まりました。世代を超えて親しまれる一曲です。


「十五夜お月さん」のトピックス

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