水の中の月／笠原弘子 歌詞

歌：笠原弘子

作詞：松宮恭子　作曲：松宮恭子

Kissなんか したくない
肩に手を かけないで
フィジカルな恋は 嫌いよ

(ほら) 手の平で 熟れてゆく
罪深い 林檎が
火のように 染まるまで 待って

あなたの色に 染まらない
あなたの 自由にならない
そんなじれったい 恋をしていたい
水の中の月 手さぐりするように

怒らないで もう少し
永遠の隣人
メタフィジカルに とらえて
手が届きそうで まだ届かない 恋

どうしてか わからない
いじわるが 止まらない
ジニカルな 瞳をしてしまう

ほら かさぶたを はがしたい
自虐的な 快感
満月が過ぎるまで 待って

あなたの ものにはならない
あなたの ことも 縛らない
そんなたよりない 関係でいたい
次にどの星で 愛しあうときにも

怒らないで ちょっとだけ
永遠の恋人
メタルモルフィーゼするまで
すぐ触れそうで まだ熟れあわない Kiss

あなたの色に 染まらない
あなたの 自由にならない
そんなじれったい 恋をしていたい
水の中の月 手さぐりするように

怒らないで もう少し
永遠の隣人
メタフィジカルに とらえて
手が届きそうで まだ届かない

すぐ触れそうで まだ熟れあわない Kiss