歌:楠瀬誠志郎
作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎
君が消えたカープを過ぎ
波がもう聞こえだす入江は
ふとつぶやく言葉のように
はじゃぎすぎた夏を消していった
時間(とき)のパックミラー まだふり向けない
ただ夜の海は暗すぎるから
夏のテイルランプ まだ迫いかけてる
まるで 流れ星 つかむように
君が消えたサイドシート
いつまでもいっしょだと思ってた
雨にうたれ かけこんだね
白い家扉を閉めたまま
時間のバックミラー うるんで見えない
あの日のざわめき残ってるから
夏のテイルランプ 忘れたい海は
知らん顔して 流れてくから
君がいった夏が
もうそこまで来でる
僕はひとりきりで
見えない海をさがじ
車を走らせる
君が消えたカーブを過ぎ
波がもう聞こえだす入江は
君が消えたサイドンート
いつまでもいっしょだと思ってた
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