歌:SILVA
作詞:SILVA
作曲:黒羽康司
魅かれた甘い香水
慣れている誘い文句
体だけ そっと委ねてみた
名前も知らないあなたに
騒いだ真夏の陽気に
汗ばむ肌を寄せて
誰かを想える
自分にもう一度
会えるような気がしたから
夜の灯り 風の匂い
賑わう街で ヒール鳴らす
見つめた唇
こぼれる言葉を拾いたい
たやすく頷かないで
もっと求めて
淫らなダンスの後には
唇重ねましょう
あなたのリズム
伝えてみて 夜明けまで
疲れた昼間の空気に
求めたきつい煙草
訳もなく胸を
よぎっていく 恋をしたい
あの日のように
夜の意識 潤む瞳
見つけた勇気に 心あえぐ
探した孤独を
どこかに追いやる方法を
触れたこの手の
温度をもっと上げて
交わしたジョークの後には
もう一度笑いましょう
近くのでいい
夢の話 聞かせて
人間は愛だけが 見えない
手に入れたいのに 届かない
心急いで 泳ぐ
岸辺のない海で
淫らなダンスの後には
唇重ねましょう
名前くらい教えて
夜明けまでに
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