夜を旅立つ/下田逸郎 歌詞

下田逸郎の「夜を旅立つ」歌詞ページ。
「夜を旅立つ」は、作詞:下田逸郎、作曲:下田逸郎です。

「夜を旅立つ」歌詞

歌:下田逸郎

作詞:下田逸郎 作曲:下田逸郎

次の港へ向かう男に見送りもなく
深いしわをきざんだ横顔夜に浮かぶ

遠い街の灯みつめタバコを口にくわえて
なにか思い出してる燃えつきてるよマッチ

おーい夜聞こえるかこの胸のきしみ
ゆれる船に身をまかせ
男がひとり 夜を旅立つ

じっと港を見つめる女の指先ふるえ
ひとりうなずいているくちびるそっとかんで

おーい夜聞いてるかこの胸の言葉
ゆれる船に身をまかせ
女がひとり 夜を旅立つ

男、女を見つめやさしくほほえみかける
汽笛夜をつきぬけ女はひとみ閉じる

おーい夜知ってるか旅の哀しさを
他人同士向きあって
なんにも言えず船は出てゆく
船が出てゆく

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