歌:吉田拓郎
作詞:伊庭 啓子 作曲:伊庭 啓子
ひとりで空を見ていたら
やさしい風につつまれた
春の野原の菜の花を
あなたにつんであげたいの
雨だれの音きいてたら
なぜか楽しくなってくる
雨のしずくに青空が
うつって雲が揺れている
明るい朝の光より
ゆうやけ雲の色がすき
空ゆく鳥に身をかえて
ゆうやけおっていきたいの
誰かがならす 草笛が
春風にのり 吹きわたる
どこかで泣いて いる人の
心にきっととどくよう
吉田拓郎はシンガーソングライター。1970年にシングル『イメージの詩/マークII』でデビュー。フォークを基盤にロックやポップスを横断する楽曲で支持を集め、代表曲に「結婚しようよ」「旅の宿」「落陽」があります。
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net