歌:吉田拓郎
作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎
男だったんだと 女が居て気づいた
弱虫なんだと 酒を飲んでわかった
ウソもついていたと かがみの自分に言った
やさしさもあると 我が子を抱いて思った
いつも一人なんだと 生きてみて知った
いつか死ぬんだと やまいの中で笑った
臆病なんだと 唄を唄って思った
許してもいいと 裏切りを認めた
友だちを思って 人を傷つけた
こんな世の中と 自分を捨ててみた
これからどうしようと タバコに火をつける
明日があるからと 今日は黙りこむ
いつも勝てるんだと ゲームをやめなかった
気ままにやりたいと 悪い夢を見た
吉田拓郎はシンガーソングライター。1970年にシングル『イメージの詩/マークII』でデビュー。フォークを基盤にロックやポップスを横断する楽曲で支持を集め、代表曲に「結婚しようよ」「旅の宿」「落陽」があります。
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