歌:吉田拓郎
作詞:喜多条忠 作曲:吉田拓郎
誰からも傷つけられたくなくて
ギターばかり弾いてた夜がある
お前を傷つけたくなくて
気付かぬふりで
微笑んでた夜がある
お前がいなくなってからも
春になれば
ボビイの花を買っちまう
淋しさが 心の扉を叩くまで
人はそれまでの倖せに
気付かないんだね
人はそれまでの倖せに
気付かないんだね
左手でお前の髪をまさぐり
右手で心をまさぐる俺さ
お前に縛られたくなくて
有り金はたき
旅に出かけた夜もある
お前がいなくなってからも
春になれば
知らない街で酔っちまう
悲しみが 心の扉を叩くまで
人はそれまでのあやまちに
気付かないんだね
人はそれまでのあやまちに
気付かないんだね
吉田拓郎はシンガーソングライター。1970年にシングル『イメージの詩/マークII』でデビュー。フォークを基盤にロックやポップスを横断する楽曲で支持を集め、代表曲に「結婚しようよ」「旅の宿」「落陽」があります。
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