歌:福田沙紀
作詞:尾上文
作曲:柳田光康
自慢して言えることがある
それは出会ってきた友だちのことなの
今は、ばらばらに、それぞれの町で、
みんなちがう生き方をしてるけど
いつでも会える、昨日のように
同じことを夢見て、同じこと悩んだりして、
同じ時を生きてきたそんな仲間だから
むきになって怒ったり、無理なこと頼んだりして
朝には太陽がこの星を照らしてくれるように
どこにいても途切れない絆があるよ
迷ったときにも、先が見えない夜にも
会える人がいると思うとほっとするよ
自分らしく生きていくことは簡単なことじゃないね
折れそうなときには支えが必要なの
そしてどんなときもひとりじゃないと思えるから
一番大切なもの
そう言える、わたしたちは
ひとりきり、味方などいない、
ふるえるほど孤独になる夜がある
そんなときには目を閉じてみる
夕焼けのバス停で意味もなく笑ってた顔、
コートにうずめた口をこぼれた白い息
思い出すのはどれもありふれたことだけれど
春には花の匂いが街を包んでくれるように
想い出はわたしを素直にしてくれるよ
次々、浮かんでくる風景に囲まれながら
尖った気持ちさえも涙に変わっていく
自分らしく生きていくことは簡単なことじゃないね
負けそうなときには力が必要なの
そして何があっても信じ合えてると思える
一番大切なもの
そう言える、わたしたちは
おかえり、聞きなれた、声がする、心の奥から
受け止め合い、認め合い、励まし合える
絆があるから遠くまで行けるの
朝には太陽がこの星を照らしてくれるように
どこにいても途切れない絆があるよ
迷ったときにも、先が見えない夜にも
会える人がいると思うとほっとするよ
自分らしく生きていくことは簡単なことじゃないね
折れそうなときには支えが必要なの
そしてどんなときもひとりじゃないと思えるから
一番大切なもの
そう言える、わたしたちは
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