水無月の恋~mimetic memory~/KOTOKO 歌詞

KOTOKOの「水無月の恋~mimetic memory~」歌詞ページ。
「水無月の恋~mimetic memory~」は、作詞:KOTOKO、作曲:中沢伴行です。

「水無月の恋~mimetic memory~」歌詞

歌:KOTOKO

作詞:KOTOKO 作曲:中沢伴行

水無月の雨
滲む歩道
紫色と並んだ傘
一辺が触れ合って
そっと隔てる雫
それが答えなんだね…

費やした時間の中で
何を見ていたのだろう?
今さらのregret

ねえ あれは恋だった?
“…つもり”だけじゃなかった?
まだ心だけあの日に止まったまま
紫陽花色に揺れた 名前も無い記憶
雨の中で追いかけた

綺麗なままで良いと呟き <綺麗なままそのままで>
目を逸らす君が遠く見えた <君じゃなくなった…>
一瞬触れた指が すっと離れて笑う
聞きたくない答えだった

偽りもくすんだ過去も
過ぎてきた煌めきと
擬態するmemory

ねえ 君は恋してた?
お互い様だけどね
好きだったのは自分自身だよね?
紫陽花の葉を叩く雨のように そっと
君は僕を傷つけた

届かないregret

泣き顔みたいな笑顔
小さく動く唇
あの時君は何て言ったのだろう?
出会った日と同じ雨の中 手を離す
君と僕は…

びしょ濡れで恋してた
“…つもり”なんかじゃなくて
好きだったのも たぶん本当だよね?
紫陽花色に落ちた涙を消すように
雨は今日も降り続く
記憶の中で…

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

KOTOKOの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net