歌:林寛子
作詞:藤公之介
作曲:R.Rodgers・O.Hammerstein ll
生まれたての蒼い風が 私を呼んでいます
開いたばかりの花たちが
やさしい香りで 私を誘っています
さあ 上着なんか脱いで
身軽になりましょうって
野原を 思い切り駈けてみましょうって
蒼い風や花の香りに 腕をひっぱられて
とうとう ここまで来てしまいました
いつもお部屋の中からながめていた
なんでもない野原だけど
いま 私の前や後に広がる野原は
どこもかしこも素晴しい緑で
赤や黄色のかわいい花が
あちこちで 囁きかけています
うれしくなって
手足を放り投げるように寝ころぶと
空の青さが
ワーッと私におそいかかって来そうです
なんだか吸い込まれそうで
あわてて目を閉じてしまう私……
風がフルートのような音を残して
通りすぎて行きます
花たちの囁きは ピアノかしら
草たちのさざめきは クラリネット
虫の羽音は ヴァイオリンみたい
いま 私を取りまいているのは
まるで 野原がかなでるシンフォニーです……
ふと 目をあけると
のびやかな草たちのあいだに
白い紙ヒコーキが
もぐり込んでいるのが見えます
どこかの子供が さがしあぐねて
あきらめて帰ってしまったものでしょうか
それとも 私を誘ってくれた
あの蒼い風の 贈り物でしょうか
飛べ 飛べ 白い紙ヒコーキ!
風に乗って
どこまでも どこまでも
私の夢を乗せて
いつまでも いつまでも
MORECHAU feat. edhiii boi, Janet真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)
ダル着にサンダルでも盛れちゃうソロでもチームでもハ...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net