歌:野口五郎
作詞:ちあき哲也
作曲:すぎもとまさと
暫くでいい暇をくれ
深い訳などないのさ
胸でのたうち続けるもうひとりの俺
嵐(かぜ)に放ちに行くだけ…
うわの宙(そら)の近頃何かと疑っていたのは
薄々、空気で読めた…
ばかは止せよ
おまえと暮らしどんなに感謝しているか
めぐり遭えて生きる楽しさ教えてもらった
普段通り待っていてほしい心を定めてみるまで
仕事しかない明け暮れは
塵が日増しに積もるよ
今日も歩かず来た人生(みち)
もうひとりの俺、未練がましく悔やんだ…
こんなどちらつかずのおまえも護れないやつでは
つれ添う資格もないね…
今は哭(な)くな
女にすれば愚かな思い込みだろう
解れだとか言ったところで解りはすまいさ
行方なんかどこか知れないが
ともかく行かねばならない
庭をごらん
緑の樹々は 永遠(とこしえ)、色褪せはしない
ひとの絆(いと)も常に緑と信じておいでよ
帰る日こそ確と抱いてやる
確かさ掴んだ、この掌で……
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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