かりそめのスウィング/甲斐バンド 歌詞

甲斐バンドの「かりそめのスウィング」歌詞ページ。
「かりそめのスウィング」は、作詞:甲斐 祥弘、作曲:甲斐 祥弘です。

「かりそめのスウィング」歌詞

歌:甲斐バンド

作詞:甲斐 祥弘 作曲:甲斐 祥弘

ジングルベルに街が うき足だった夜
人の声と車の音が飛び交ってる
ニュースは不況を喋(うた)い 街には人があふれた
そしてふらりとあいつは舞い戻ってきた
去年の今頃さ 暗い小さなフロアで
二人とぶように踊り狂った
ひきずってきた悲しみを はきだすかのように
二人とぶように踊り狂った

あいつが僕の前から 消えてしまったあの時
師走の冷たい路を 知らずに一人待ってた
首にまきつけたマフラーがなぐさみで
かじかんだ手はポケットにうずくまってた
去年の今頃さ 暗い小さなフロアで
二人とぶように踊り狂った
生きてきたむなしさを はきだすかのように
二人とぶように踊り狂った

厚い化粧の下 あれた肌にも
過ぎてきた月日がよくわかるよ
だけどそんな事は もうどうでもいい
いい人達の中であいつも僕も変わってしまった
去年の今頃さ 暗い小さなフロアで
二人とぶように踊り狂った
うかれたジングルベルを はきだすかのように
二人とぶように踊り狂った

ジングルベルに街が うき足だった夜
人の声と車の音が飛び交ってる

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