歌:犬神サーカス団
作詞:犬神凶子
作曲:犬神明
抜けるような白い肌
折れそうな華奢な体
膨らみのない乳房は
真っ赤に咲いた雛罌粟
物心つくまえに受け入れろと脅された
絶え間なく犯される未熟な子宮の記憶
ああ、繰り返す 逃れられぬ宿命の
名もない夜 幼き人形
薄弱してゆく心
手垢まみれの純潔
九つ十になるまで
あたしは生きてるかしら?
いつの間に知らぬ間に身に付いた手練手管
泣き声は欲望を掻き立てる旋律
ああ、壊れても殺してしまっても
咎めらない あやつり人形
倒錯した欲望の遊戯
夜毎繰り返されるその儀式は
歪んだ世界の中での日常
すなわち地獄!
この世に生まれる前に
それを知っていたならば
ヘソの緒 首に巻き付け
そのまま死んでいたのに
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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