歌:EPO
作詞:EPO
作曲:EPO
どしゃ降りの 舗道を
おろしたての 靴で
歩く日の やるせない
もどかしさ
胸にまとい
あなたの マンションの
正面に 置かれた
黄色い Telの前で
たたずむ
雨に打たれ
ばかな 私 許してと
今日は 言える はずだった
Ah あんなに
尊い愛
粗末にした罰ね
使われて いませんと
冷たい マネキン声
見上げれば
人影もない 窓辺
もがけば もがくだけ
くい込む 罠のように
お互いの 傷口は
ひらいてく
仕掛けだった
袖を 通す こともない
いつか借りた Yシャツを
裂けるほど
抱きしめる
どこに いるの あなた
読まれる あてさえない
日に やけた 広告に
うもれて にじんでいた
手紙達
使われて いませんと
冷たい マネキン声
見上げれば
人影もない 窓辺
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