三日月哀歌/新沼謙治 歌詞

新沼謙治の「三日月哀歌」歌詞ページ。
「三日月哀歌」は、作詞:阿久悠、作曲:川口真です。

「三日月哀歌」歌詞

歌:新沼謙治

作詞:阿久悠 作曲:川口真

初心と純との初恋は
とうに破れて 夢の中
白い林檎の花びらを
風が散らした あの日から

*やせても照らせ 三日月よ
せめても遠い面影を
吐息を酒にあびせつつ
今宵もきみを また想う*

ふれて恥じらうくちびるに
熱い涙が流れ込み
永遠の別れの旅立ちを
ひとり見送る 影法師

欠けても照らせ 三日月よ
哀れと思え 初恋を
年月重ね 日を送り
おさないままの きみに逢う

初心で色づく はじらいと
純が邪魔する ためらいが
花の嵐に あそばれて
ついに思いも とげぬまま

落ちても照らせ 三日月よ
忘れることのないように
ほろほろ泣いて くちずさむ
はるかなきみの 好きな歌

(*くり返し)

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