霧積の宿/岡ゆう子 歌詞

岡ゆう子の「霧積の宿」歌詞ページ。
「霧積の宿」は、作詞:林谷敏子、作曲:君塚昭次です。

「霧積の宿」歌詞

歌:岡ゆう子

作詞:林谷敏子 作曲:君塚昭次

落葉松(からまつ)の 林の中を
風が静かに 過ぎて行く
恥らいながら うち明けた
女心の 胸のうち
愁(うれい)を秘めた 夕焼けが
小窓を染める 霧積(きりつみ)の宿

吐く息も 重なる峠
手と手引いたり 引かれたり
一つに想い 溶け合って
心の糸を ふるわせた
あの日の遠い ときめきに
やさしく暮れる 霧積の宿

谷川の 果てない流れ
山の水車も はずんでた
我がまま言って 困らせた
愛の証(あか)しの 恋心
帰らぬ人の 面影が
湯の香に揺れる 霧積の宿

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net