作詞:田中和将
作曲:亀井亨
瞳の黒の色で
ずっと未来を見届けるんだと教わった
散らばってく
それぞれに理屈を抱えて
ただ元の場所にさよならを言うんだ
悲しいほど道を描いてゆく
ほんの少しの夢を見て満たされてるんだ
そんな幻想などとっくに風の歌
そして出会いが訪れて
いくらかここを愛し始めた
戸惑いながら
紛れ込む街の中で名前を忘れた
ほら転がってる石ころのような
かなしみを明日に変えてゆく
いつだってそばにきみを見て時を刻むんだ
とんだ幻想だと
どこの誰が言った
どこまでも先を描いてゆく
いつだって少しの夢を見て揺れていたいんだ
そう思うんだよ
どっかで風の歌を
風に吹かれ
たったひとつの
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