ぬばたま/GRAPEVINE 歌詞

GRAPEVINEの「ぬばたま」歌詞ページ。
「ぬばたま」は、作詞:田中和将、作曲:田中和将です。

「ぬばたま」歌詞

歌:GRAPEVINE

作詞:田中和将 作曲:田中和将

愛がすべてなんて言われてはかなわない
正義面の裏の裏 丸見えだって
逃避すべきそんな二人は大海原
射干玉の夜を行こう

漕ぎだす舟は
闇を満たしていた星空さえ
指で触れればほら独り占め
あな二人占め

能面の顔で書き足すコメント
匿名の名の下で満たす邪念
小便と脂を炒めるスメル
放免と開き直り喚く真似
まるで
股関節が外れてしまった時代は
飢えに飢えり
射干玉の逃避行

織り成す夢は
髪を濡らす涙 嗚咽の向こう
指で触れれば
波間に揺れ泡となれ

そんな二人の船旅も白けて
射干玉はもうおしまい

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