歌:筋肉少女帯
作詞:大槻ケンヂ
作曲:三柴江戸蔵
(夜歩く君と
工場の脇の道を)
(闇を照らすものが
まるで無くて
海の底に
いるみたいだった)
(君の目だけ銀色で
その銀色が言う)
(もしも私が死んで
幽霊になったら
もうこんな夜の闇は
怖くないのかしら?)
夜の街を二人歩く
夜になれば
みんな消えて
君の声と僕の声と
そんなものしか
聞こえなくて嬉しい
(夜歩く君と 君は僕から
離れぬがよいよ)
(闇の中は
居心地がいいけど
醜い物が
見えないだけだ)
(こんな深夜に
工場のポツンと灯が
ふと ともる)
(あれはきっと
女の人の幽霊で
私と同じ
顔をしてるんだわ)
夜の街を二人歩く
夜になれば
みんな消えて
君の声と僕の声と
そんなものしか
聞こえなくて嬉しい
Oh- 濡れた舗道
滑るように
君が一人で
高いヒールで
よろめきながら
踊るを見た
Oh- 指と髪と
頬を濡らし
君が一人で
泳ぐみたいに
よろめきながら
踊るを見た
ファントム 夜を歩こう
ファントム
もしも私が…なんて
ファントム
まだ解ってない
ファントム
恋人の幽霊と
ファントム
夜を歩こう
ファントム
生きてないって
ファントム
もう気づいた
ファントム 恋人の幽霊と
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