歌:辻本祐樹
作詞:樋口了一
作曲:樋口了一
日曜日 川沿いのベンチに座り
水かさの増えた流れを見てる
それぞれに春が来て 僕は独りで
君の姿追いかけてる
雨が降り 二人とも傘がなければ
駅前のコンビニで傘を買ったね
当たり前の事のように君と出会って
当たり前のように恋に落ちた
愛の意味も知らずに 二人は抱きしめ合った
迷子の子供が母親の胸の温もり探すように
振り向けば 君がそばにいたよ
喜びや悲しみ 全ての中に
気がつけば 君がそばにいてくれたよ
天使のほほえみ浮かべて
夏休み グランドのフェンスにもたれ
将来の夢語る 君の横顔
やりたいこと なんなのかもわからない僕と
すれ違う日々に隙間ができた
当たり前の事だったもの 見えなくなった
秋の空を見上げる君に かける言葉も見つからなかった
振り向けば いつも君がいたよ
優しさやときめき 全てをたたえ
気がつけば いつも君がいてくれたよ
どんなに真っ暗な夜でも
振り向けば 僕らの季節がゆくよ
大切な君への想いとともに
気がつけば 君がそばにいてくれたよ
天使のほほえみ浮かべて
気がつけば 君がそばにいてくれたよ
巡りくる春に君はいない
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