終りのない傾き/大沢誉志幸 歌詞

大沢誉志幸の「終りのない傾き」歌詞ページ。
「終りのない傾き」は、作詞:銀色夏生、作曲:大沢誉志幸です。

「終りのない傾き」歌詞

歌:大沢誉志幸

作詞:銀色夏生 作曲:大沢誉志幸

回転ドアを
音もなくくぐりぬけ
表へとびだした それから
聞こえないひと言を
ガラス越しにいった
とても遠くに行こうとしてる
最初から知っていたことは
なんとなく消えていきそうな
人だった

小さくなる
街並みを見下ろして
もしかするとこれで終わりか
あの人が言ったのだから
たぶんそれが本当
忘れないで
それともいつか
空へと高く上っていけば
さっきまでのことが
現実味を失くしていく

青い波が夜へと変わる
とり残された光の廃墟
傾いているのか
この街は
この夜ごと

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