少年記/三善英史 歌詞

三善英史の「少年記」歌詞ページ。
「少年記」は、作詞:吉田 旺、作曲:中村 泰士です。

「少年記」歌詞

歌:三善英史

作詞:吉田 旺 作曲:中村 泰士

下駄の鼻緒が 切れたとき
白いハンカチ 八重歯で裂いて
だまってすげて くれたヒト
あゝ くれたヒト
おねえさん〜 はつ恋屋敷町
そのあとぼくは オトナになりました
三月一日 花ぐもりでした

風邪で早引き した夕暮れ
庭の紫陽花(あじさい) 切り花にして
格子にさして 行った人
あゝ 行ったヒト
おねえさん〜 雨傘水たまり
あのあと何故か 逢えなくなりました
六月九日 梅雨(つゆ)さなかでした

上り列車を 待つぼくに
春にお嫁に 行くわといって
日記をそっと くれたヒト
あゝ くれたヒト
おねえさん〜 はつ恋白い息
あれからぼくは 無口になりました
明けて1月 細雪(ささめゆき)でした


文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

三善英史の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net