雫/元ちとせ 歌詞

元ちとせの「雫」歌詞ページ。
「雫」は、作詞:大橋卓弥/常田真太郎、作曲:大橋卓弥/常田真太郎です。

「雫」歌詞

歌:元ちとせ

作詞:大橋卓弥/常田真太郎 作曲:大橋卓弥/常田真太郎

背中にあった翼は君と共にに無くした
飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない

月が丘を行く 夜光虫を引き連れて
手付かずの一日が何も言わずに終わっていく

私が居なくても地球は回り続ける
君が居ないなら私の朝はもうやってこない

草むらで転げまわって森の奥で眠った
何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため
未来の向こうへ行くため

背中にあった翼は君とともに無くした
飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない

君を取り戻す そればかり考えていた
時の濁流に押し流されてしまわぬよう

思い出は何も語らない 縋り着くあてもない
残った涙はあと少し きっと君には届かない
最後の雫が、落ちていく

突然夜が弾けた 光が空に飛び散った
堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた

背中にあった翼は今やもう必要無い
洗い立ての太陽が二人を優しく照らしている

これからは大地を踏みしめて
君を抱いて歩いていこう

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

元ちとせの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net