歌：マルシア
作詞：山上路夫
作曲：猪俣公章
街の男が 私を誘う
車を停(と)めて 声をかけるの
あなた以外の 男なんかは
この世に一人も いらないのよ
愛してそむかれて 泣きぬれて生きてる
小雨降る街の中 倒れてしまいそう
抱きとめて お願い たよりない躰(からだ)を
この頬よせる胸はどこに
指に私の 髪の毛からめ
吐息を耳に 散らし言ったわ
君がどこかに もしも行ったら
世界の果てまで 捜(さが)しまわる
私がいなければ ダメになる人だと
愚かにもあの頃は 信じていた私
眠らせて お願い 泣き寝入りしたいの
この頬よせる胸はどこに
愛してそむかれて 泣きぬれて生きてる
小雨降る街の中 倒れてしまいそう
抱きとめて お願い たよりない躰(からだ)を
この頬よせる胸はどこに
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