音叉/新居昭乃 歌詞

新居昭乃の「音叉」歌詞ページ。
「音叉」は、作詞:新居昭乃、作曲:新居昭乃です。

「音叉」歌詞

歌:新居昭乃

作詞:新居昭乃 作曲:新居昭乃

果てない草原
晴れた午後の夢を見てた
鳥の形にひろがるマグリッドの空
不安定な思いが見せたイメージ
ひとりだった
静かな風に吹かれて

誰でも心にひとつ持っている
小さな音叉
いつか響かせる銀色の音
夢の中で
ガラスのシリンダーの中で
何も誰も共鳴しない

私が淋しいのは
からだのどのあたりかしら
私は草原の駅で待ってる
美しい列車が来るのを
ひとり

なつかしい人たちを乗せた列車が
もうすぐ来る
これから出会う人が住む町まで行く
何も心配しない

それは誰でも心にひとつ持っている
小さな音叉
きっと響かせる銀色の音
シリンダーから取り出して空に向ける
一斉に共鳴するの
密かに すべてと


文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

新居昭乃の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net