歌:三田りょう
作詞:坂口 照幸
作曲:弦 哲也
男は波止場へ 来るたびに
過去への階段 下りるのか
その名も舞鶴 風吹く港
俺は魅かれて ここへ来た
煙草の赫い火 ブイの灯か
セピアに霞んで 海が鳴る
立たずむその先 連絡船の
姿見えたよ 幻の
男と女の 舞台幕
下ろしたあとでは もう開かぬ
おまえのその夢 その行末に
なぜに報いて やれぬ奴
死ぬ気で生きれば 誰だって
いい日は来るもの 見えるもの
その名も舞鶴 旅立つ港
俺もここから もう一度
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