作詞:北川賢一
作曲:北川賢一
木枯らし舞う 心が舞う
一人の夜は 静けさを増す
間違ったまま 時は過ぎたと
思い返した 僕らの夜明け前
昨日までの 雨がうそのようです
曇る窓 水も滴る
見上げた先に 見え隠れした
雲間に覗く 僕らの夜明け前
声枯らし 歌う程に自分が分かってくんだ
良いとこも 悪いとこも全部
傷ついた 心から
聴こえる 声が微かに
探していた 答えは
いつもそばに ここにあったんだ
この頃ふと 考える夜更け
どうにもならぬ 悩みも絶えぬが
それも一つの 答えなんだと
光が射した 僕らの夜明け前
問いかける 歌うその先に何を見いだすんだ
良いとこも 悪いとこも全部 抱いて
傷ついて もうダメだって
そう思う 事もあるだろう
それもきっと 明日の僕を
創るための 礎となる
大切に 大切に
育てる いつかの僕が
枯れないように
負けないように
ここで出来る 精一杯をしよう
木枯らし舞う 心が舞う
未来はきっと僕らを待っているんだ
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