作詞:D.YUKAI/K.KOGA
作曲:D.YUKAI
夕暮れになればいつも想い出す
川沿いのあの華やいだ町
老いぼれた親父の固くてざらついた手の温もりよ
あれからいくつもの月日が流れ
待ちわびていた春は繰り返す
もう一度桜散る夕暮れを見たいと口ぐせだったね
大嫌いだった弱い親父が
今更心にせつなく よみがえる
十七の夏に家を飛び出した
覚えているのは小さな背中
最後まで無口で頼りない親父がくやしかったけど
失ってからやっとわかった
比べることなど出来ない優しさが
大嫌いだった弱い親父が
俺の心に ああ よみがえる
失ってからやっとわかった
比べることなど出来ない優しさが
夕暮れのあの川沿いの道を
俺は一人で歩いてゆくよ
本当の優しさを わかってやれたのに
本当の優しさを かけがえのないこの愛を
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