歌：五つの赤い風船
作詞：なぎら健壱
作曲：西岡たかし
今日も人は 想い出さがし
心の中を 歩いてみるが
遠<の時を 訪ねてみたり
セピアの頃の 記憶をたどる
昔に一度 歩いた路を
気づかず人は 吹かれているが
朝星空に 消え行く頃に
過ぎ行<風に 尋ねてみても
やがて夢と 現(まこと)さえも
区別が全く つかなくなって
いつになれば こんな僕は
風になれる 風になれる
昨日は笑顔 交わした人と
どこかできっと 会えると信じ
明日は空が 晴れればいいと
旅行く人に 幸せ祈る
人との出会い その数だけの
想い出僕は 作れるだろか
はるかな空に 天使の姿
見えてた頃に 戻れるだろか
やがて夢と 現(まこと)さえも
区別が全く つかなくなって
いつになれば こんな僕は
風になれる 風になれる
それでも風は 心の中を
吹きぬけようと していたところ
やがて夢と 現(まこと)さえも
区別が全く つかなくなって
いつになれば こんな僕は
風になれる 風になれる
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