作詞:石月 努
作曲:石月 努
足跡は遠く遠く 地平線の彼方
すれ違う人の群れは やりきれない想い抱き
星が燃える 砂漠の街 語りきれぬ歴史の上
血は争い それは暗闇 いくつもの場面を ああ
誰かが言った ―太陽が人の醜さを責めるのだと―
誰かが言った ―月が人に哀しみを与えたのだと―
何が本当で 何が嘘なんだろう? 語りきれぬ歴史の上
どこかで生き絶えて どこかで生を受け 繰り返してくよ また
地上(ここ)は眩し過ぎて 何もかも見えなくなる
ささやかな幸せも 大切なモノも 生きる意味も
今は月が僕を狂わせる 君を抱いて
そして今日も そしていつも 何かを想い出しては忘れて
出(いずる)光 心の闇 月のらせん 星は憂い
形の無い迷いゆえに 目を開けように眠れよ
雪が踊る 遠い国で 溶ける事ない 凍る大地
誰かが傷付いても 誰かが泣いてても 届くコトない祈りさえ...
地上(ここ)は眩し過ぎて 何もかも見えない 見えない...
角膜に映る光 映るコトない愛“真実の面影”よ
今も月が僕を狂わせる 君を抱いて
そして今日も そしていつも 何かを想い出しては忘れて
“生きる事”に意味があるのなら教えてくれ
幸せに群らがるように ただ その場所で何を見るのか?
答えなど無い 砂漠の星で 生きる生命体 ただ それだけさ
―ALL IS ALIVE―
目に見えるモノ、見えないモノ
―JUST LOVER IS ALIVE―
誰も知らない 明日へ
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