初恋/村下孝蔵 歌詞

村下孝蔵『初恋』の歌詞ページです。1983年2月25日発売のシングルで、アルバム『初恋〜浅き夢みし〜』(1983年8月25日発売)に収録されています。

「初恋」歌詞

歌:村下孝蔵

作詞:村下孝蔵 作曲:村下孝蔵

五月雨は緑色
悲しくさせたよ一人の午後は
恋をして淋しくて
届かぬ想いを暖めていた
好きだよと言えずに 初恋は
ふりこ細工の心
放課後の校庭を 走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた
浅い夢だから 胸をはなれない

夕映えはあんず色
帰り道一人口笛吹いて
名前さえ呼べなくて
とらわれた心見つめていたよ
好きだよと言えずに 初恋は
ふりこ細工の心
風に舞った花びらが 水面を乱すように
愛という字書いてみては
ふるえてたあの頃
浅い夢だから 胸をはなれない

放課後の校庭を 走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探がしてた
浅い夢 だから 胸をはなれない
胸をはなれない 胸をはなれない
今もはなれない 今もはなれない

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「初恋」について

澄んだメロディに、甘やかな郷愁と切なさを織り込むポップバラードです。1983年2月25日にシングルとして発表され、同年8月25日発売のアルバム『初恋〜浅き夢みし〜』にも収録されました。時を経ても色褪せない情景描写が、思い出にそっと輪郭を与えてくれます。


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「村下孝蔵」について

村下孝蔵はシンガーソングライター。1980年に「月あかり」でデビューし、叙情的なメロディと繊細な語り口で支持を集めました。代表曲に「初恋」「踊り子」「ゆうこ」があります。

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