作詞:売野雅勇
作曲:小室哲哉
※街にあふれる街に転がる
涙みたいなダイヤモンド
みんな天使の口笛を吹く
誰かのキスを探しながら※
ラッシュの地下鉄の駅で
冬服着た天使を見た
くすんだ胸が涙で
洗われた
優しい少年だった
誰より懐かしいキミが
息を切らせて階段駆けてゆく
ありふれた日に隠されている
生きてく意味に触れた気がした
街にあふれる街に転がる
名も無いただのダイヤモンド
ささやかだけど他の誰にも
真似のできない虹を放ち
△ささいな事で笑えた
夢見る頃がもし過ぎても
誰かの靴にもし踏まれても
ダイヤモンドは傷つかない△
天使が消えた街には
ニュースの文字が降ってくる
少年の言葉みたく
まぶしいよ
みんな流されてくけど
本当にたどり着きたい
場所ならたどり着けると
言ったよね
淋しいなんて思う気持ちを
自分の心に許さないと
胸にあふれる涙に見える
肩で息するダイヤモンド
誰かの靴にまた踏まれても
キミの勇気は傷つかない
(※くり返し)
悲しくなんかないのに
時々胸が潰れそうで
誰かの声に励まされてる
それが自分の声と知らず
(△くり返し)
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