歌:柿原朱美
作詞:柿原朱美
作曲:柿原朱美
なんにも いらなかった
あふれる 陽ざしだけ
I was seventeen そして
大人のまねをして それでも真剣に
恋をしていた あの日
あのちっぽけだった 世界がすべてへと
つながっていることなど 知らずにいた
川辺にねころんで 時々 話した
特別だった 時間
心のいたみを わかりあえることが
彼女と私だけの ひみつだった
よろこびは 涙をあふれさせ
幸せは かたちにできなかった
みんながあつまった 通りで一日が
はじまっては おわる
やがて18に なる日がちかづいて
恋を失ったこと 知らされたの
かなしみは 胸のおくにとどき
泣くことは かくさなくてよかった
なんにも いらなかった
ただそこに いただけ
17才の 風の中に
よろこびは 涙をあふれさせ
幸せは かたちにできなかった
かなしみは 胸のおくにとどき
泣くことは かくさなくてよかった
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