歌:一十三十一
作詞:宇多田 ヒカル
作曲:宇多田 ヒカル
暖かい砂の上を歩き出すよ
悲しい知らせの届かない海辺へ
君がいなくても太陽が昇ると
新しい一日の始まり
今日選んだアミダくじの線が
どこに続くかは分からない
怠け者な私が毎日働く理由
ああ 両手に空を 胸に嵐を
ああ 君にお別れを
ああ この海辺に残されていたのは
いつも置き手紙
ああ 夢の中でも 電話越しでも
ああ 声を聞きたいよ
ああ 言葉交わすのが苦手な君は
いつも置き手紙
忙しいと連絡たまに忘れちゃうけど
誰にだって一、二度はあること
今日話した年上の人は
ひとりでも大丈夫だと言う
いぶかしげな私はまだ考えてる途中
ああ 花に名前を 星に願いを
ああ 私にあなたを
ああ この窓辺に飾られていたのは
いつも置き手紙
ああ 少しだけでも シャツの上でも
ああ 君に触れたいよ
ああ 憶えている最後の一行は
「必ず帰るよ」
ああ 安らぐ場所を 夢に続きを
ああ 君に「おかえり」を
ああ この世界のどこかから私も
送り続けるよ
ああ 夢の中でも 電話越しでも
ああ 声を聞きたいよ
ああ 言葉交わすのが苦手なら
今度急にいなくなる時は
何もいらないよ
Tell me that you'll never ever leave me
Then you go ahead and leave me
What the hell is going on
Tell me that you really really love me
Then you go ahead and leave me
How the hell do I go on
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