オーノキヨフミ ジュークBOX 歌詞

歌：オーノキヨフミ

作詞：オーノ キヨフミ

作曲：オーノ キヨフミ

言葉にならない言葉を言葉にしようとした瞬間
一瞬で輝きを失う
誰かが読んでたその本を読み返すたびに心ぼやけて
一瞬で眠くなってしまう

調子っぱずれの御機嫌ドラム
起きたばかりのしゃがれた声で歌うネジのはずれたピアノ
それでも僕の 僕の心には
涙が出るほどに優しい音楽を奏でてる

ジュークBOX 君の面影 追いかけて
あれ? いつしか追い抜いて
ジュークBOX 後ろを見ると気付いてしまう
魔法が解けたんだ

失いかけてたものを失う時
その瞬間が来るまで まるで気付かないのはとうして?
僕らの住んてる街のウラガワに
失う事の怖さを隠して笑う奴がいる

新しい楽器に追いやられてる
ボロボロの服着たままで歌う楽譜も読めないギター
それでも僕の 僕の心には
涙が出るほどに優しい音楽を奏でてる

ジュークBOX 君の面影 追いかけて
あれ? いつしか追い抜いて
ジュークBOX 時計の針が止まるように今
魔法が解けたんだ

小指の先までにじむ 涙を流した時が過ぎる･･･

･･･BOX 君の面影 追いかけて
あれ? いつしか追い抜いて
ジュークBOX 薄汚れても 歳をとっても
奏で続ける
シュークBOX 君の面影 追いかけて
あれ? いつしか追い抜いて
ジュークBOX 後ろを見ると気付いてしまう
魔法が解けたんだ