歌:浅田信一
作詞:浅田信一
作曲:浅田信一
人ごみ避け駆け上がる歩道橋の上 真冬の夜空にそっと手を伸ばした
凍る街路樹彩るイルミネーションは まるで真冬のホタル悲しく灯る
くちびるから零れ落ちる 吐息集めて
いつの間にか今夜 ただ冬の風になる
街がきらめく季節が来ると あの頃の思い出が涙で溢れだす
雪がちらつく道を歩けば 今雲の上で天使が舞い踊る
誰の街でも IN EVERY PLACE
君の胸元ふちどる月のまなざしは まるで優しいメロディ神様のキス
歩道舞う枯葉の音が ココロにしみる
哀しみの季節を手のひらに包み込む
風にたたずむ少女のような その声が面影が胸によみがえる
月も夢見る真夜中すぎに 木枯らしとともに天使は舞い降りる
きっとここにも IN EVERY PLACE
遠く儚く夜空に霞む 名も知れぬ星たちに願いをかける
街が色づく12月には 粉雪に吹かれ聖夜は訪れる
君の街にも IN EVERY PLACE
世界中の何処にも IN EVERY PLACE
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